新しい記事は新ブログに投稿しています。



2006年11月8日水曜日

第一次反抗期

第一次反抗期って、こういうことだったのかぁ~と実感しています。

4歳になった悠太に、

「何で、何も言うことをきかないの!」

ここ2・3日、おとうちゃんとおかあちゃんのイライラは最高調。


どうしたもんかと、少し冷静になって考えてみた。

そして、分かったような気がした。

子供は成長している。

そして、成長しようとしている。

でも、親の心には、過去の子供の様子が浮かぶ。

だから、出来ないだろうと思い子供の行動を止めさせようとする。

子供の為だと思い込んでいる。


でも、子供は、成長しているから、

今やっていることを続ければ、

できるかもしれないと思うし、できるようになりたいと思う。


出来なかった頃の子供を見るのではなく、

出来るようになった子供を見るようにすれば、

親の心は穏やかになるのかもしれない。


また、『出来るようになった子供』、

それは、親ができた方が良いと思うことができるようになった姿ではなく、

子供ができるようになろうとしていることが、できるようになった姿なのだろう。


そうしていると、「できるようになった/ならない」という観点から離れて、

「できるようになろうとしている」という姿勢を

そのまま見れるようになるのかもしれない。


子供の『第一次反抗期』というよりは、

親の『第一次子供受容試練期』と言う方が、近いのかも(苦笑)





0 件のコメント: