新しい記事は新ブログに投稿しています。



2009年4月2日木曜日

暗黒物質(ダーク・マター)

暗黒物質(ダーク・マター)という言葉と久しぶりに出会って、ちょっと、宇宙について妄想したくなった。

そんな妄想を、ダラダラと書いてみたいと思う。


暗黒物質(ダーク・マター)って、「空間とは何もない領域」と認識するから問題になってしまっているだけのような気がする。

何もない領域に、空間という領域が存在する

そして、その空間には、質量がある


つまり、空間は、無ではなく、『空間という物質』があるということ。

そして、その空間という物質が、様々な力によって、変化(へんげ)して、

我々が『物質』と認識しているものを形作っているだけなのかもしれない。


極論、我々が『物質』と認識しているものは、『空間のしわ』に過ぎないのかもしれない。

そう考えると、何かの本で読んだ

「陽子崩壊によって、10の32乗秒後に、宇宙の物質は無くなり光だけの世界になる」

という話も、「空間に出来たしわがのびるだけ」と考えられるように思う。


人は、老化によって、シワが増えていく。

宇宙は、老化によって、シワがのびていく。


もし、新たなシワが出来ている事実を見つければ、その論理も破綻する。

まっ、現代の常識では、空間に突然、物質が現れるなんてことはありえないことになっている。

テレポーテーションやワープなどと呼ばれる概念は、この一種なのかもしれない。



最後に、高次元を考える意味は・・・、

3次元的に『無』と認識するところも、4次元的には『有』となり、

4次元的に『無』と認識する領域も、5次元的には『有』となり

・・・・・ 《省略》 ・・・・・

という考えを繰り返すことなのだろうと思う。


『絶対零度』のように『絶対無』というものがあるのなら、実は4次元以降は考える必要が無いということになるかもしれない。

『絶対無』はあるのか?

あるとすれば、それは、どこにあるのか?

4次元か?5次元か?


直感的には、我々の存在する空間の外側、つまり4次元が、『絶対無』であってもいいんじゃないかと思っている。


逆に、『絶対無』を基準にすると、我々のいる空間は、2次元だったりとか・・・・。



以上、妄想でした。

0 件のコメント: