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2006年5月27日土曜日

子供たちへ

今、お父ちゃんは40才、もう少しで41才になろうとしている。


感覚的には、ついこの前まで20才だったような気がするのに、

あの頃すごく『おじさん』だと感じていた人たちの年代に自分がなっていることが、

とて も不思議だ。


そして、若い頃は、人の死に関するニュースなどを見たとき、

40才前であれば、「死ぬには早すぎる」、

40才過ぎであれば「死ぬこともあるの だろう」と何となく区別があったように思う。


そして、今、私は「死ぬこともあるだろう」という感覚の年代に突入した。



お前たちの成長に寄り添いながら、

お父ちゃんが感動したことや、学んだことを教えてあげたいと思っているのだが、

それが困難にならないとも限らないという危機感を感じたのが、

このブログを始めた動機だ。


どのような内容になっていくのかは予想がつかないが、

そんな思いで、これからこのブログを書き綴っていこうと思う。


まっ、何事も無ければ、お前たちが成人するまでは、

このブログのことは、ヒミツにしておこうと思う。


そして、そうできることを願っていながら、初回の書き込みを終えることにする。

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