新しい記事は新ブログに投稿しています。



2009年12月9日水曜日

本当に泣きたいと思っているのに、なぜか泣けないあなたに・・・

苦しい心を楽にするためには、泣くことが一番。

このことは、このブログなどでも繰り返し説明してきました。

でも、泣かないトレーニングを長い間積み重ねていると、「泣きたい」と心から願っても、それが結構難しかったりします。


心理療法の中に、催眠療法というものがあります。

みなさんは、催眠療法をどのように理解されていますか?

私は、催眠療法に詳しくなる前は、「催眠という魔法のような力を使って、心を作り変える」に近い印象を持っていました。

しかし、長く催眠療法に関わっている内に、その理解は大きく変わりました。

「どんなに心が苦しくなっても、泣けば(号泣すれば)楽になる」ということを理解したからです。

今は、催眠状態を次のように使っています。
  • 『泣くことを妨げようとするガード』を緩めるため
そして、催眠療法を行っているときは、「泣けるといいのになぁ~」と思いながら接しています。


ただ、この『泣くことを妨げようとするガード』を緩められるのは、何も、心理カウンセラーや催眠療法に限ったことではありません。
  • 音楽
  • ドラマ・映画
  • 小説・マンガ
  • 風景
  • 匂い
  • 季節の雰囲気
  • 風が顔を撫でる感じ
その他にも沢山あると思います。


ということで、今回は、私の泣きのアイテムをご紹介します。(人によって、泣きのツボは違うとは思いますが、きっと泣けると思います。)

【余談ですが…】
ドラマを見ながら「何でこんなに泣けるのだろうね?」って嫁さんに問うと、「心の柔らかい部分がくすぐられるからだよ」という答えが返ってきました。うまいこと言うと思いました。


【ラストプレゼント】

【世界の中心で愛をさけぶ】



私の心は、これらを見ると、いつでも号泣できるくらいにスタンバってしまいます。もしよろしければ、レンタルビデオ屋で借りて、心の柔らかい部分をくすぐられてみて下さい(^o^)丿



ついでに、私の心をくすぐる曲は・・・

このCDの中の、『僕が一番欲しかったもの』を聴くと、ウルウルしてしまいます。




あなたの心の柔らかい部分をくすぐるドラマや映画は、何ですか?

0 件のコメント: