今回は、心の苦しさとタバコの関係を少し書いてみたいと思います。
一般的に、「タバコには常習性があり、ニコチン中毒(依存症)になることがある」といわれています。
また、情報の出所は覚えていないのですが、「ニコチン依存症になると、心が苦しくなりやすい」という話もあるようです。
タバコをやめようとすると、タバコをやめようとするとき、「タバコをやめる苦しさ」と闘わなければならないようなところがあります。
そして、その原因は、一般的には、ニコチン中毒から離脱する際の禁断症状だと言われています。
しかし、個人的には、ちょっと違う理解をしています。
タバコ依存症を、私なりに説明すると、
- 「心が苦しい」という感覚を「タバコが吸いたいと感じている」ということにして、心の苦しさをタバコを吸うことでやり過ごしている
ですから、タバコを止められない人が、タバコを止められない本当の原因は、心の苦しさにあるのだと考えています。
禁断症状を乗り越えた後でも、再度、依存行動を再発してしまう理由も、この心の苦しさが解消されていないことによるのです。
この説明は、タバコ以外の依存症にも当てはまると考えています。
(詳しいことは、心の苦しさに関する考え方 で説明していますので、参考にしてみて下さい。)
メンソールタバコの吸い過ぎに注意!?
ここからが、今回お伝えしたかったことになります。メンソールのタバコは、吸うとスッキリするところがあると思いますが、次に当てはまる人は、逆に、「心が苦しいという感覚」を強めてしまっているかもしれません。
- メンソール系のタバコを吸っていて、一日に吸う本数が多めだと思っている人
当てはまるときは、試しに1日、タバコを同じ強さの、メンソールではない銘柄に変えてみると、気持ちが少し楽になるかもしれません。
その根拠は?
すみません、私の経験則だけです(苦笑)
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