ウニのゲノム(全遺伝情報)の解読を、欧米の研究チームが完了。遺伝子数はヒトとほぼ同じ2万3000個で、遺伝子の70%がヒトと共通していた。研究チームは「遺伝子レベルでは、ハエや線虫に比べヒトに近い。マクロで似ていたり、ミクロで似ていたり・・・。
解読によると、ゲノムの大きさを示す塩基数は8億1400万対でヒトの4分の1。チンパンジーとヒトは99%の遺伝子が共通しているが、ハエとヒトは40%。
ウニは、せきつい動物と共通する祖先から5億2000万年前に分かれたと推定されていて、また、生物の発生過程などを調べる実験によく利用される。
ウニ:遺伝子数、ヒトとほぼ同じ 欧米研究チームが解明-科学:MSN毎日インタラクティブ
「何をもって、何が似ているとするのか?」と考えると、
ちょっと、楽しくなった記事でした。
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