このドラマの中には、毎回、次のようなパターンが組み込まれています。
大塚寧々が、部下(?)が言ったことを完全否定する。
その後、彼女の上司(三浦友和)が部下が言ったことを肯定する。
すると、大塚寧々は発言を一転させて、何の躊躇もなく部下を肯定することを言う。
この否定を一転させ肯定するパターンを自分に取り入れることがマイブームです。
『別に、どちらでも良いこと』に、自分が否定的な反応をしてしまったことに気付いた時に、このパターンを取り入れ、例えば次のような感じに発言を展開させます。
【例1】
雨が降って寒々しい日に、子供が「外に遊びに行きたい」と言ったとします。
それに対して、私が「雨で寒いから、風邪をひかないように家で遊んだら・・・」と言ってしまったら、間髪いれずに「遊びに行ってもいいよ…、いや、むしろ遊びに行くべきだ!(笑)」
それに対して、私が「雨で寒いから、風邪をひかないように家で遊んだら・・・」と言ってしまったら、間髪いれずに「遊びに行ってもいいよ…、いや、むしろ遊びに行くべきだ!(笑)」
【例2】
嫁さんの「窓ガラス拭こうかなぁ~」という言葉に「まだ、綺麗だから大丈夫じゃない?」と返してしまったとき、「拭いたらいいかもねぇ~、いや、むしろ、拭くべきだ!(笑)」
【例3】
ドラマを見ていて「この場面で、このセリフはないよねぇ~」と言ってしまったとき、「いや、ある、むしろ、そう言うべきだ!(笑)」
こんな感じです。
このように言ってみると、どちらでも良いようなことへのこだわりを、軽いタッチで引きはがしてくれるように感じています。
私は、結構楽しいですし、「相手の気持ちを大切にすることにもつながるかも!?」って思っています。
(まっ、遊びなんですけどね(^_^;))
ただ、それをやるとしたら、その前に、東京DOGSを見せておくか、そのパターンを説明しておく必要があります。
もし、それを怠ると、ドラマ中の大塚寧々を、自分が現実の生活において演じることになってしまいますから!(苦笑)
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