暗黒物質(ダーク・マター)という言葉と久しぶりに出会って、ちょっと、宇宙について妄想したくなった。
そんな妄想を、ダラダラと書いてみたいと思う。
暗黒物質(ダーク・マター)って、「空間とは何もない領域」と認識するから問題になってしまっているだけのような気がする。
何もない領域に、空間という領域が存在する
そして、その空間には、質量がある
つまり、空間は、無ではなく、『空間という物質』があるということ。
そして、その空間という物質が、様々な力によって、変化(へんげ)して、
我々が『物質』と認識しているものを形作っているだけなのかもしれない。
極論、我々が『物質』と認識しているものは、『空間のしわ』に過ぎないのかもしれない。
そう考えると、何かの本で読んだ
「陽子崩壊によって、10の32乗秒後に、宇宙の物質は無くなり光だけの世界になる」
という話も、「空間に出来たしわがのびるだけ」と考えられるように思う。
人は、老化によって、シワが増えていく。
宇宙は、老化によって、シワがのびていく。
もし、新たなシワが出来ている事実を見つければ、その論理も破綻する。
まっ、現代の常識では、空間に突然、物質が現れるなんてことはありえないことになっている。
テレポーテーションやワープなどと呼ばれる概念は、この一種なのかもしれない。
最後に、高次元を考える意味は・・・、
3次元的に『無』と認識するところも、4次元的には『有』となり、
4次元的に『無』と認識する領域も、5次元的には『有』となり
・・・・・ 《省略》 ・・・・・
という考えを繰り返すことなのだろうと思う。
『絶対零度』のように『絶対無』というものがあるのなら、実は4次元以降は考える必要が無いということになるかもしれない。
『絶対無』はあるのか?
あるとすれば、それは、どこにあるのか?
4次元か?5次元か?
直感的には、我々の存在する空間の外側、つまり4次元が、『絶対無』であってもいいんじゃないかと思っている。
逆に、『絶対無』を基準にすると、我々のいる空間は、2次元だったりとか・・・・。
以上、妄想でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿