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2006年4月15日土曜日

メルマガ編集後記【No.0006】

今回のメルマガの内容は、私が悩みの核心だと考えている部分です。


・感情・感覚とは、誰にとっても、心地良いものばかりではありません。

・ネガティブな感情や感覚が生じるのはをいけないことではありません。

・ネガティブな感情や感覚を感じれば、当然、心を疲労してしまいます。

・心が疲れたら、当然、前に進み難くなります。

・だから、疲れた心は、まず、癒さなければならないのです。


そんな事をメルマガでお伝え出来ていればと願っています。


最後に、強い心・弱い心という言葉に関する誤解を解いておきたいと思います。

そこにネガティブな感情を『感じる/感じない』という違いがあるわけではありません。


・強い心とは、ネガティブな感情を感じた心を癒してくれる環境がある。

・弱い心とは、ネガティブな感情を感じた心を癒してくれる環境が、まだ、見つかっていない。


その違いだろうと思っています。

つまり、心の違いではなく、自分が今限定してしいる環境や人間関係に違いがあると考えています。


・疲れた心は、どのようにしたら癒されると思いますか?

・疲れた心は、どのようにしてもらったら癒されると思いますか?


それを具体的に考え、それを求めようとすることが、

幸せを手に入れるための第一歩なのかもしれません。

2006年2月24日金曜日

メルマガ編集後記【No.0005】

座禅で、『公案』について考える時、

私が「公案の答えだ!」と考えて、

それを私が通っていたお寺の老師に投げかけると、

次のような言葉をしばしば私に返してくれました。


■公案は、月の方向を示す指でしかない。あなたは、なぜ、指の方ばかりを見るのですか?月の方を向かなければ、月は見えないのですよ。


(公案については、カウンセラーの座禅体験記を見て頂ければ、私が月ではなく指を見てあれこれ言っている雰囲気を何となく感じることが出来ると思うので、ここでは詳しい説明は省きます。)


今回のメルマガは、悩みこんでいるときは、逆に、


■月の方ばかり見て、指がどちらを指しているかを見られなくなってしまった状態


というところをテーマにしています。


なぜ、月ばかりを見てしまうようになるのでしょうか?

◇~~の為に、暗いのがダメだから明るくなろう!


はじめは、指が指すものを手に入る為に立てた仮説くらいの、割り合い軽めのものだっただろうと思います。

でも、自分のネガティブな感情(悲しい、辛 い、苦しい・・・など)にフタをし続けているうちに、

『執着』に似た感覚が芽生え、

そして、そのフタがいつも自分の心にあることで、芽生えたその感覚を大 きく育ててしまうから、

「自分の指が今どこを指しているのか」に

意識が向かなくなってしまうのかもしれないと思うのです。


だから、何よりも先に、まず、


・自分が泣きたいことに気付いてあげましょう。そして、

・泣きたい時には、自分の為に、ちゃんと泣いてあげましょう

・自分が嬉しいことに気付いてあげましょう。そして、

・嬉しい時には、自分の為に、ちゃんと喜んであげましょう

2006年2月11日土曜日

ありがとう

牛丼が大好きなあなたは、

その日の昼間に、牛丼をお腹いっぱいに食べました。


「しばらく、牛丼は見たくない・・・」


その日の晩、あなたの恋人が、

牛丼好きのあなたが喜ぶ様子を思い浮かべながら、

牛丼をおみやげに買ってきてくれました。


あなたは、どうしますか?


a.喜んで食べる(振りをする)

b.私を喜ばせようと思って、牛丼を買ってくれたことは嬉しいと伝える。でも、今、牛丼は食べたくない理由も伝える。

c.牛丼を買ってきたことに不満を言う(不満に思う)


この例では、どの答えを選べば良さそうかということは分かり易いのかもしれませんが、

普段の生活の中では、もっと分かり難い形で、

同じような問いかけが繰り返されているのです。


日頃の生活で、不平不満が多いときは、

もしかしたら、無意識に、「c」の答えを選び続けているのかもしれません。


そんな時は、すぐに答えを出さずに、

「ありがとう」と言える部分がないかを、

ちょっと、ゆっくり考えてみると良いかも知れません。


何がありがたいか分からない時は、

とりあえず、「ありがとう」と言ってみるのも一つの方法かもしれません。


「ありがとう」は、きっと、あなたの心を暖かくつつんでいってくれるだろうと思います。

2006年1月17日火曜日

メルマガ編集後記【No.0004】

今回のメルマガの内容を、簡単に説明すると

『普通』とは『慣れている』

ということです。


右利きの人が、左手でお箸を持つと、違和感を感じます。

逆も、同じです。


同じように、例えば、小さい頃に、親から「お前はダメだ!」と言われ続けると、

大人になった後でも、「君は素晴らしい!」と褒めてもらえても、ウソ 臭く聞こえてしまうのです。


逆に、「お前はダメだ!」と言われると、

「この人は、本当の事を言ってくれている」というように、

その人が誠実であるかのよう な錯覚すら感じてしまうことがあります。


ですから、恋愛などで

1.第一印象的な部分で、人の好き嫌いを決めてしまう傾向がある

2.加えて、そのように選んだ人との人間関係で苦しい思いをしてしまうことが多い

というような傾向があるとしたら、

まず、自分の背景を理解しようとする事は大切かもしれません。


自分の背景を理解する事は、自分自身に優しくしてあげる事に、

きっとつながると信じています。

メルマガ編集後記【No.0003】

何かに深く悩んでいて、

色々な気持ちを整理しながら、

何かを隔てる基準について色々と考えていく中で、

悩みからの出口が近づいてくると、何らかの基準を設けて


■ 『悩んでいる』  <--> 『悩んでいない』


という区別をしていることに気付くかも知れません。



ここのところの微妙なニュアンスを、

簡単な文章でお伝えするのは難しいのですが、

『自分は、悩んでいない状態ではない』と思うから、

悩んでいる状態になってしまいます。



『悩み』というところから解放された自由な自分になる(戻る)ということは、

『悩んでいる状態』と『悩んでいない状態』という区別が取り払われて、

それらが一つになるということなのかもしれません。


よく分からないかもしれませんが、何かを感じて頂ければと思います。

(機会があれば、もう少し、詳しく説明してみたいと思います。)