最後まで、お読み頂くのは、少し大変だったかもしれませんね(^_^;)
編集後記として、もう少し簡単に説明を試みたいと思います。
※バックナンバー
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【設問】
あなたに、2、3才の子供が居ることを想像してみて下さい。
子供を連れて、家のすぐ近くの公園に遊びに来ました。
しばらく走り回っていた子供は、こけて、ヒザを擦りむいて、大泣きしながらあなたのところへ戻ってきました。
結構な出血量で、傷口には、砂が入り込んでいます。
さて、あなたは、どのように対応しますか?
あなたに、2、3才の子供が居ることを想像してみて下さい。
子供を連れて、家のすぐ近くの公園に遊びに来ました。
しばらく走り回っていた子供は、こけて、ヒザを擦りむいて、大泣きしながらあなたのところへ戻ってきました。
結構な出血量で、傷口には、砂が入り込んでいます。
さて、あなたは、どのように対応しますか?
【選択肢】
- 子供の背中でもさすりながら、子供が落ち着くまで「チチンプイプイ、痛いの痛いの飛んで行けー!」と言っていてあげる。
- 泣いている子供の手を引いて家につれて帰り、傷口を洗い、消毒したり薬を塗ったり包帯を巻いたりして、手当をする。
答えは、両方とも必要だと考えています。
「1.」は心に効く薬。
「2.」は怪我に効く薬。
これと同じように、大人になったあとでも、人生の中では、心に効く薬も必要だということです。
そして、何が薬になるのかというと、メルマガの中で表現したサポーターの言葉なのです。
・嬉しい時に、「良かったね」と言ってくれる
・つらい時に、「つらいんだね」と言ってくれる
・頑張った時に、「よく頑張ったね」と言ってくれる
・頑張ったのに失敗したときは、「頑張ったのに、残念だったね」と言ってくれる
・迷ってしまった時に、「そうだね、迷っちゃうよね」と言ってくれる
・やりたくない時、「そうだよね、やりたくないんだね・・・」と言ってくれる
・やりたくても最後の勇気が出ないとき、「やろうと思っても、勇気が要るよね」
・やろうと決めたとき、「やてみるといいよ」と応援してくれる
・やらないと決めたとき、「やらないと決めたんだね」と受けとめてくれる
などなど・・・
あなたは、最近、誰かに『チチンプイプイ』言ってもらいましたか?
ちなみに、本当の気持ちとは・・・
『チチンプイプイ』を言ってもらうことを諦めているうちは、『本当の気持ち』には、なかなかたどり着けません。
逆に、「今の自分は、何に対して、それを言ってもらいたいと思っているのだろう?」と考えてみると、本当の気持ちに気付きやすくなると思います。
そして、それに対して、『チチンプイプイ』を言ってもらえれば、心は穏やかになったり、満たされたりするのです。
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