心に関わるホームページを色々と見ていました。
そこで感じたことなんですが、
自分自身に、「世に出回っている呼び方」をあてはめてしまっている人が、結構多いということを改めて感じました。
私は、境界性人格障害です。
私は、ニートです。
私は、リストカッターです。
私は、~~~です。
私も、昔、すごく苦しんでいる時に、
苦しみの原因を探す中で、一つの呼び方に行き当たった事があります。
「私は、『境界性人格障害』です。」
自分にその言葉が当てはまったと感じたとき、
私は、なんとも言えない気持ちになった事を覚えています。
自分の人生を諦めなければならないように思えてしまい、
寂しさと悲しさに包まれた「絶望感」のようなものに押しつぶされてしまいそうになりました。
「俗に使われる言葉」には、『本当の望み』を諦めさせてしまう魔力があります。
心の闇から抜け出した今、私は、強くあなたに伝えたい。
あなたは、境界性人格障害ではありません。
あなたは、ニートではありません。
あなたは、リストカッターではありません。
あなたは、俗に言われる「~~~」ではありません。
あなたは「あなた」なのです!
だから、あなたの願いは叶います。
「俗に使われている言葉」を手放した時、
諦めようとしていた希望を思い出してしまって、
苦しいと感じることがあるかもしれません。
でも、その希望を、決して諦めないで下さい。
その希望に耳を傾けてくれる誰かを探して、そして、伝えてください。
その苦しさに耳を傾けてくれる誰かを探して、そして、伝えてください。
そして、自分自身が、本当の心の声に、耳を傾けてあげてください。
(もし、あなたが人間不信に陥っていたら、少しの間だけ専門家の助けを借りてください。)
そんな人との出会いは、あなたの希望を現実のものにする事を、きっと手伝ってくれると信じています。
だから、自分のことをそんな風に呼ばないで・・・
私がお願いする事ではないけれど、
もう一度、勇気を出して、あなたの希望を思い出してください!
だって、あなたも、幸せになれるのだから・・・
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